東京証券取引所が12日発表した12/2~12/6の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週ぶりに買い越した。買い越し金額は1249億円だった。前の週は1795億円の売り越しとなっていた。
現物と先物を合算すると海外投資家は5562億円の買い越しとなった。日経先物を3413億円買い越し、TOPIX先物は899億円買い越した。
個人投資家は現物株を4週ぶりに売り越した。売り越し額は4807億円。前の週は1409億円の買い越しとなっていた。
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
7012
川重
|
7,342円
-1.54%
|
2
6532
ベイカレント
|
7,271円
+7.6%
|
3
3697
SHIFT
|
1,153円
-4.51%
|
4
2918
わらべや
|
2,336円
+11.93%
|
5
9235
売れるネG
|
534円
-6.8%
|
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
4173
WACUL
|
375円
+27.11%
|
2
2999
ホームポジ
|
430円
+22.85%
|
3
5241
日本オーエー
|
1,330円
+18.11%
|
4
3137
ファンデリー
|
376円
+17.13%
|
5
9565
GLOE
|
1,066円
+16.37%
|
該当週の日経平均株価は前半は上昇、後半は失速気味となりました。 海外投資家は買い越し、個人投資家は逆張りの売りと、株価上昇局面でよく見られる風景でした。自社株買いと思われる事業法人が、ずっと週に2000億前後の買い越し継続です。株価の下支え役ですね。