東京証券取引所が27日発表した3/17~3/21の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を5週ぶりに買い越した。買い越し金額は2611億円だった。前の週は8086億円の売り越しとなっていた。
現物と先物を合算すると海外投資家は6974億円の買い越しとなった。日経先物を1568億円買い越し、TOPIX先物は2794億円買い越した。
個人投資家は現物株を3週連続で売り越した。売り越し額は4729億円。前の週は1309億円の売り越しで、売り越し額は拡大した。
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
7012
川重
|
7,408円
-0.65%
|
2
5803
フジクラ
|
4,597円
-2.39%
|
3
6532
ベイカレント
|
7,496円
+10.93%
|
4
3697
SHIFT
|
1,158.5円
-4.05%
|
5
215A
タイミー
|
1,658円
+8.36%
|
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
4173
WACUL
|
375円
+27.11%
|
2
2999
ホームポジ
|
430円
+22.85%
|
3
2459
アウンコンサル
|
325円
+19.04%
|
4
3137
ファンデリー
|
380円
+18.38%
|
5
9610
ウィルソンWLW
|
85円
+18.05%
|
該当週の日経平均株価は、前週より高く始まり、そのまま横ばいの動きでした。 イベントとして日銀会合、FOMCとあったのですが、結果ほぼ予想通りということで、あまり意識されず。 海外投資家は日銀会合の安心感で買い入れたのでしょうかね。それとも次週の配当再投資にぶつけるための先回り買いだったのでしょうか。