東京証券取引所が10日発表した3/31~4/4の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週ぶりに買い越した。買い越し金額は6011億円だった。前の週は8417億円の売り越しとなっていた。
現物と先物を合算すると海外投資家は7721億円の売り越しとなった。日経先物を6057億円売り越し、TOPIX先物は7675億円売り越した。
個人投資家は現物株を2週連続で買い越した。買い越し額は7209億円。前の週は4783億円の買い越しで、買い越し額は拡大した。
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
7012
川重
|
7,570円
-3.41%
|
2
7011
三菱重
|
2,564円
+0.11%
|
3
6920
レーザーテク
|
11,900円
-0.41%
|
4
5253
カバー
|
2,127円
-10.1%
|
5
6146
ディスコ
|
25,975円
-8%
|
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
5580
プロディライ
|
1,300円
+27.7%
|
2
3341
日本調剤
|
2,636円
+23.4%
|
3
3652
DMP
|
1,930円
+20.09%
|
4
4784
GMOインター
|
2,406円
+19.34%
|
5
3137
ファンデリー
|
532円
+17.69%
|
該当週の日経平均株価は、右肩下がりにどんどん下がってきました。 イベントとして、日本時間4/2夜に、米国大統領から関税率発表がありました。まさかの税率と、すぐには撤回しなそうな雰囲気から、株価は底なしの展開に。 海外投資家が先物をがっつり売って逃げ。個人投資家は逆張りの買い。自社株買いと思われる事業法人も多めに買い。信託銀行は年初の特殊事情なのか、リバランスの買いがっ入っていませんでしたね。