東京証券取引所が21日発表した3/10~3/14の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を4週連続で売り越した。売り越し金額は8086億円と、前の週(1016億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。
現物と先物を合算すると海外投資家は5488億円の売り越しとなった。日経先物を1430億円買い越し、TOPIX先物は1168億円買い越した。
個人投資家は現物株を2週連続で売り越した。売り越し額は1309億円。前の週は4319億円の売り越しで、売り越し額は縮小した。
該当週の日経平均株価は、火曜日の場中に底割れしそうな動きをしましたが、そこから戻して、結局は横ばいとなりました。 この週はメジャーSQを含む週で、値が歪みやすくなります。値は参考程度ということで。