【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】12月24日の東京株式市場で、コンタクトレンズ大手のシード（プライム、7743）が急騰し、午前に制限値幅の上限（ストップ高水準）である前日比100円（18.69％）高の635円まで上昇した。午後もストップ高をつけ、同水準で買い気配が続いている。16日からエジプト・アラブ共和国への製品出荷を開始したと、24日午前に発表した。海外展開の拡大による将来の収益増に期待した買いが集まっているようだ。 使い捨てコンタクトレンズの2製品を出荷する。シードは重要施策に海外戦略を掲げており、「今後も地域の特徴に即した展開を計画し、未進出国へ積極的にアプローチする」としている...
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