新年のパフォーマンスも占う「サンタクロース・ラリー」期間に突入（グローバルストラテジー）
【QUICK Market Eyes 片平正二】ダウ工業株30種平均の12月24日終値は５営業日ぶりに４万3000ドル台を回復。米株にはその年の最後の５営業日と年明けの２営業日まで７営業日の間に強含むという「サンタクロース・ラリー」（ＳＣＲ）のアノマリーがある。テスラ（TESLA、チッカーTSLA）が7.35％高、クリスマスにＮＦＬの試合を初めて生中継するネットフリックス（NFLX）が2.26％高となり、ＳＣＲへの期待を高める展開だった。
翻って24日の東京市場で日経先物は70円安で反落。売買高は１万6000枚にとどまり、香港などが短縮取引の中で値幅300円での閑散相場だった。ホリデーシーズ...
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