東京証券取引所が26日発表した12/16~12/20の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週連続で売り越した。売り越し金額は4750億円と、前の週(5093億円の売り越し)から売り越し額は縮小した。
現物と先物を合算すると海外投資家は5402億円の売り越しとなった。日経先物を3026億円売り越し、TOPIX先物は2374億円買い越した。
個人投資家は現物株を3週ぶりに買い越した。買い越し額は1561億円。前の週は3566億円の売り越しとなっていた。
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
7012
川重
|
7,342円
-1.54%
|
2
6532
ベイカレント
|
7,271円
+7.6%
|
3
3697
SHIFT
|
1,153円
-4.51%
|
4
2918
わらべや
|
2,336円
+11.93%
|
5
9235
売れるネG
|
534円
-6.8%
|
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
4173
WACUL
|
375円
+27.11%
|
2
2999
ホームポジ
|
430円
+22.85%
|
3
5241
日本オーエー
|
1,330円
+18.11%
|
4
3137
ファンデリー
|
376円
+17.13%
|
5
9565
GLOE
|
1,066円
+16.37%
|
該当週の日経平均株価は右肩下がりでした。 イベントとしてはFOMC、日銀会合がありました。FOMCは利下げ遅くなるかも、日銀は利上げ遅くなりそうということで、円安方向へ。 海外投資家が売り、個人投資家が買うという、株価下げの時のパターンそのもの。年末ですが盛り上がりに欠けますね...。