【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】生活雑貨店「無印良品」を展開する良品計画（7453）の清水智社長は１月10日に開いた2024年9～11月期の決算記者会見で、同期間の営業利益が四半期ベースで過去最高になったことについて「想定を大きく上回る進捗になった。出来すぎと言える内容だ」と振り返った。「（想定していた）ベストプランもオーバーするような実績を残すことができた」と話した。 同期間は国内でケア商品の販売が好調だったほかセールが寄与した。海外でも中国大陸の電子商取引（ＥＣ）が堅調だった。副社長だった清水氏は24年11月23日付で社長に昇格した。
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