【日経QUICKニュース(NQN)】債券弱気派として知られる英RBCブルーベイ・アセット・マネジメントのマーク・ダウディング最高投資責任者(CIO)は、1月10日発表の2024年年12月の米雇用統計発表後に米30年債利回りが5%の大台に乗せたタイミングで、超長期債の売り持ち高を手じまっていたことがわかった。ブルームバーグ通信が米東部時間14日に報じた。ダウディング氏は「利回りは差し当たり、十分に上昇した」と判断し、「現時点で米金利に明確な取引はない」と指摘したという。 報道によると、ダウディング氏は「もっと面白い取引はおそらく米国債以外にある」と話し、日本市場に注目している。今後は日銀の利上...

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