【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】中国関連銘柄の一角が高い。安川電機（プライム、6506）は後場一段高となり、前日比225円（5.42％）高の4374円を付けた。中国国家統計局が17日に発表した2024年10～12月期の国内総生産（ＧＤＰ）は、物価変動の影響を除く実質で前年同期比5.4％増だった。市場予想を上回り、関連銘柄に中国経済の回復を期待した買いが入っている。資生堂（4911）なども高い。 世界銀行が16日、中国の25年の経済成長率予測を従来の4.1％から4.5％に引き上げたことも支えとなっているようだ。政府の経済活動の押し上げなどが寄与するという。もっとも、世銀の中国経済見通しには...
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