【日経QUICKニュース(NQN) 大石祥代、船田枝里】ソフトバンクグループ(SBG、9984)の携帯子会社ソフトバンク(SB、9434)は1月21日、7年物の個人向け社債の条件を決めた。個人向け債の発行は昨年1月以来、1年ぶりとなる。企業としての知名度の高さに加え、成熟度を増したモバイル事業に対する高い評価が好調な販売につながっているようだ。
表面利率(クーポン)は1.81%で、発行額は1260億円だった。格付けは格付投資情報センター(R&I)から「シングルAプラス」、日本格付研究所(JCR)から「ダブルAマイナス」を取得する。
クーポンは社債金利のベースとなる国債金利の上昇を背景に、昨...
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