【日経QUICKニュース(NQN)】先週(20~24日)、日経500種平均株価の採用銘柄で最も上昇率が高かったのはフジクラだった。ソフトバンクグループ(SBG)が22日に米オープンAIや米オラクルと今後4年間で米国の人工知能(AI)開発事業に5000億ドル(約78兆円)を投資すると発表。AI関連のインフラを米国内で構築するといい、AIデータセンター向けで電線需要が拡大するとの思惑から電線株の一角として買いが入ったようだ。
一方、下落率の首位はコスモHDだった。トランプ米大統領が産油国に価格引き下げ要求をしたことで米原油先物相場が下落し、関連銘柄として売りに押された。
上昇率ランキング
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