【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】6日の東京外国為替市場で円高・ドル安が一段と進んだ。円は一時、1ドル=151円台後半まで買われて昨年12月中旬以来、2カ月ぶりの高値をつけた。日米金利差の縮小が続き、円買い・ドル売りにつながっている。円相場と日米金利差の連動は揺るがない。
米サプライマネジメント協会が5日に発表した1月の米非製造業(サービス業)景況感指数は52.8と前月から1.2ポイント悪化し、市場予想も下回った。同日の米2年物国債利回りは4.18%台半ばに低下(債券価格は上昇)した。米2年金利は4.24%台前半だった昨年末時点を6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)...
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