【日経QUICKニュース(NQN) 宮尾克弥】2月7日の東京株式市場で東京エレクトロン(8035)株が下落し一時、前日比1220円(4.58%)安の2万5360円まで売られる場面があった。6日発表の2024年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比68%増の4011億円だった。市場予想のQUICKコンセンサスの3799億円(1月30日時点、6社)を上回ったが、売りに押されている。中国向けや生成人工知能(AI)需要などの先行き不透明感が懸念材料になっているようだ。
24年4~12月期は中国向けが引き続き好調で、先端ロジックや生成AIに使う広帯域メモリー(HBM)向け半導体製造装置が伸びた。...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題