【日経QUICKニュース(NQN)】2月13日の東京株式市場で、海洋上で石油やガスを生産するための浮体式設備を手掛ける三井海洋開発(プライム、6269)が後場に急伸した。午後に制限値幅の上限(ストップ高水準)である前日比700円(21.27%)高の3990円まで買われ、2008年6月以来16年8カ月ぶりの高値を付けた。終値もストップ高だった。13日12時30分、2025年12月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比23%増の427億円になりそうだと発表した。増益基調が続く見通しが好感されたようだ。 三井海洋が手掛ける浮体式設備は生産した原油を船体内の貯油タンクに貯蔵し、輸送タンカーへ...
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