【日経QUICKニュース(NQN)】三井E&S(7003)が11月12日に発表した2024年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比8.1倍の322億円だった。物流システム部門でコンテナクレーンの生産が順調に推移したほか、工事採算が改善したことが寄与した。舶用エンジンの引き渡しも好調に推移した。持分法適用関連会社であった三井海洋開発(6269)の浮体式生産設備(FPSO)の建造工事が順調に進捗し、持ち分法投資利益の増加につながった。金融費用の減少も寄与した。売上高は7%増の1450億円、営業利益は39%増の92億円だった。 25年3月期(今期)の業績予想は据え置いた。売上高は前期比1%減の...
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