【日経QUICKニュース(NQN)】4月22日の東京株式市場で、商社株が軒並み高かった。三井物は午後に前日比52円(1.98%)高の2676円を付けた。大和証券が21日付リポートで総合商社セクターの判断を「強気」で継続し、材料視した買いが株価を押し上げているようだ。伊藤忠(8001)や丸紅(8002)も高かかった。 大和証券の永野雅幸シニアアナリストはリポートで、足元の総合商社株の下落要因となったトランプ米政権の関税政策に関して、「世界的に貿易数量が減少するのは一時的であり、その後は高関税影響を最小化する形で新たな貿易ルートが構築される」と分析した。既存の貿易ルートより非効率になるため、グロ...

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