【日経QUICKニュース(NQN) 中田真裕】12日の外国為替市場で円高・ドル安進行が一服している。日銀の早期利上げをはやして7日に約2カ月ぶりに1ドル=150円台へと上昇した円相場は再び154円台まで値を戻している。1月の米消費者物価指数(CPI)を受けて市場は「年内の米利下げなし」を意識し始めており、焦点を日銀から米連邦準備理事会(FRB)に移している。
13日の東京市場で円相場は一時154円66銭近辺と前日17時時点と比べ97銭の円安・ドル高となった。1月の米CPIの伸び率が市場予想を上回ったのをきっかけに12日には一時154円80銭と4日以来の安値をつけた。5日発表の2024年12月...
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