【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】2月14日の東京株式市場で日産自動車(7201)株が急伸した。午前に一時、前日比34円70銭(8.35%)高の449円80銭まで上昇した。午後も高く推移した。13日に発表した生産削減などを掲げる構造改革プランがひとまず評価され、この日は買いが優勢となったようだ。本田技研工業(ホンダ、7267)との経営統合が正式に破談となり、市場の視線は次の協業相手に向かっている。
日産自は13日、2027年3月期までに固定費で3000億円以上、変動費で1000億円減らす構造改革プランを示した。昨年11月に生産能力の2割縮小や、9000人の人員削減を計画として掲げた...
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