【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】2月17日の東京株式市場で楽天グループ(4755)が4営業日ぶりに急反落し、一時は前週末76円60銭(7.48%安)の946円40銭まで下げた。14日に発表した2024年12月期(前期)の連結決算(国際会計基準)は、5年ぶりの営業黒字となり、業績低迷からの復活を印象付けたが、市場では経営課題であるモバイル(携帯電話)事業を巡る不透明感は残ると受け止められ、売りが優勢となった。市場が不安視しているのが、契約回線数だ。
「モバイルが大きな成長ドライバーの1つになってきている」。14日の決算説明会で三木谷浩史会長兼社長はこう強調した。モバイル事業の損...
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