【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】２月21日の東京株式市場で、太陽電池の製造・販売を手がけるフジプレアム（スタンダード、4237）が急伸している。前場に前日比78円（23.21％）高の414円を付けた。20日、軽くて曲がるペロブスカイト型太陽電池の製品開発を進めると発表した。ペロブスカイト太陽電池セル専用製造ラインを世界で初めて完成させたというポーランドのサウレ社と製品開発を行い、製造も相互支援をすると発表した。将来の業績拡大への期待感から買いが集まっているようだ。 サウレ社の株主で、サウレ製品の日本とアジアでの独占販売権を持つエイチ・アイ・エス（ＨＩＳ、プライム、9603）とも協業をする...
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