【日経QUICKニュース(NQN)】銀行株が後場に一段安となった。みずほフィナンシャルグループ(プライム、8411)は午後に、前日比133円(3.05%)安の4227円を付けた。三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)や、三井住友フィナンシャルグループ(8316)も後場に下げ幅を広げた。日銀の追加利上げ観測を背景に国内の長期金利が高水準にあるなか、植田和男総裁が衆院予算委員会で金利上昇へのけん制と受け止められる発言をしたことで長期金利が低下した。金利低下が逆風となる銀行株に売り圧力が強まっている。 日銀の植田総裁が衆院予算委員会で、長期金利が急激に上昇するような状況では「機動的に国債買...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー