東京証券取引所が28日発表した2/17~2/21の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週ぶりに売り越した。売り越し金額は1632億円だった。前の週は964億円の買い越しとなっていた。
現物と先物を合算すると海外投資家は6253億円の売り越しとなった。日経先物を3510億円売り越し、TOPIX先物は1110億円売り越した。
個人投資家は現物株を2週ぶりに買い越した。買い越し額は1751億円。前の週は1001億円の売り越しとなっていた。
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
4676
フジHD
|
3,304円
+10.29%
|
2
4894
クオリプス
|
8,620円
-3.68%
|
3
8035
東エレク
|
19,665円
+12.88%
|
4
9983
ファーストリテイ
|
46,480円
+9.05%
|
5
6954
ファナック
|
3,500円
+12.39%
|
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
2721
JHD
|
230円
+25%
|
2
285A
キオクシアHD
|
2,058円
+22.5%
|
3
2239
SPレバ2倍
|
15,185円
+21.91%
|
4
9565
GLOE
|
916円
+19.58%
|
5
2243
GX半導
|
1,464円
+19.31%
|
該当週の日経平均株価は、週末に向けてじりじりと下がる展開でした。 イベント的なものは特になく。 海外投資家が先物、現物ともに売り越し。個人投資家が逆張りの買いでしたが、急落ほどでもなかったためか、額はそれほどでもなく。自社株買いの事業法人がマイペースで買っていました。年金の信託銀行は、このレベルでは買ってくれないようです。 海外投資家がいい感じで買ってくれないと、上がらないですねぇ。