【QUICK Market Eyes 弓ちあき】3月12日の東京株式市場で、IC(集積回路)のリードフレームを手掛ける三井ハイテック(6966)が急落。一時下落率は前日比12%強に達し、昨年来安値(721円)に9円と迫る場面があった。東証プライム市場の値下がり率ランキングで上位に入っている。11日に発表した2026年1月期の連結業績予想で、純利益は前期比26%減の90億円となる見通し。減価償却費の増加が重荷となり減益計画となっており、アナリスト予想の平均値であるQUICKコンセンサス(1月20日時点、5社平均)の116億円にも届かず、失望売りが膨らんでいる。 同日発表した28年1月期までの中...

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