【日経QUICKニュース(NQN)】3月18日の東京株式市場で、産業向けドローン(小型無人機)を手がけるACSL(グロース、6232)が急伸した。午前に一時、前日比123円(13.12%)高の1060円を付けた。17日、防衛省外局の防衛装備庁から小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」を受注したと発表した。受注額は約3億5000万円で、材料視した買いが入ったとみられる。 蒼天は通信や撮影のデータの暗号化のほか、データの抜き取りや漏洩、機体の乗っ取りを防ぐセキュリティ対策が施されている。今回の受注の影響は2025年12月期業績予想に織り込む予定だ。ACSLは24年3月に防衛省の航空自衛隊に空撮用ドロ...

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