【日経QUICKニュース(NQN)】2月20日の東京株式市場で、ニトリホールディングス(プライム、9843)が続落している。前場に前日比550円(3.41%)安の1万5535円まで下落し、連日で昨年来安値を更新した。後場も下げ幅を拡大している。野村証券などが19日付でニトリHDの目標株価を引き下げた。円相場が対ドルで上昇しているため、海外で商品を生産して輸入する製造小売りであるニトリHDの株価には追い風となりやすいが、この日は目標株価の引き下げを受けた見切り売りが優勢になっているようだ。 野村証券の山岡久紘リサーチアナリストは同日付のリポートで、家具などの耐久消費財のベース需要は必ずしも強く...
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