【QUICK Market Eyes 弓ちあき】半導体製造装置のディスコ(6146)が急落。一時前週末比18%安まで売り込まれ、連日で年初来安値を更新した。4日発表した2025年1~3月期の単体出荷額は、前年同期比2%減の766億円だった。精密加工装置の出荷が一部で下振れたことが響き、収益減速懸念が強まっている。米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が引き続き大幅安となったことも、東京市場で半導体関連株の手控えムードにつながっている。 スマートフォンやパソコン、車載用途向け半導体需要の回復が遅れており、非生成AI(人工知能)関連のメモリー半導体やパワー半導体用途で需要が鈍っている。消耗品の...

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