【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】4月14~18日の週の東京株式市場では荒れ相場が継続しそうだ。高関税を掛け合う米国と中国の対立が続くなか、トランプ米大統領の発言や突然の政策変更などを受けて日経平均株価は前週末終値(3万3585円)から大きく上下に振らされる可能性が高い。3万2000~3万4500円程度で値幅の大きい展開となりそうだ。
前週の日経平均は週間で195円(0.57%)安だったが、週間値幅は終値ベースで3400円に達した。トランプ政権による関税政策が世界景気を冷やすことへの警戒から週初7日には2644円安と歴代3位の下げ幅を記録。一方、米政権が相互関税の上乗せ部分につい...

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