【日経QUICKニュース(NQN)】東宝(9602)は4月14日、2026年2月期の連結純利益が前期比14%減の375億円になりそうだと発表した。市場予想平均であるQUICKコンセンサス(2日時点、9社)の476億円を下回る。大ヒット映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」の配信権収入が剥落するほか、建て替え工事のため帝国劇場が一時休館する影響が出る。 売上高にあたる営業収入は4%減の3000億円、営業利益は12%減の570億円を見込む。主力の映画事業では「鬼滅の刃」や「名探偵コナン」といった人気アニメ映画の新作が複数公開される見通し。年間配当は前期比横ばいの85円とする。 あわせて発表した...

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