【QUICK Market Eyes 本吉亮】4月17日の東京株式市場で、重機大手の川崎重工業(7012)が大幅反発している。防衛費増額への思惑から防衛関連銘柄に買いが入った。 日本時間17日に開催された日米関税交渉は、日本の自動車の安全基準や農産品輸入が主な議題となったが、防衛面での負担増にも言及があったとされる。中谷元防衛相は15日の記者会見で、2025年度の防衛関連予算の合計が国内総生産(GDP)比で1.8%になったと明らかにし、政府が27年度の達成をめざすGDP比2%に近づきつつある。ただ、米国防総省ナンバー3の国防次官の就任が決まったエルブリッジ・コルビー氏は、日本に対して防衛支出...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー