防衛関連へ短期シフトか 日米関税交渉に期待残る中（日本株ストラテジー）
※４月18日早朝にQUICK端末に配信された記事を再編集しています。
【QUICK Market Eyes 片平正二】訪米中の赤沢経済再生相が４月16日、米政府との関税交渉の初会合を終えた。赤沢氏は「早期の合意をめざすことで一致した」と述べ、月内に再交渉する方針を示した。米側は「90日以内のディール（取引）を望んでいる」とも明らかにしたという。日経電子版は18日、「日米両政府は22日に米首都ワシントンで財務相会合を開くことで調整に入った。16日の関税交渉に続く閣僚級会合となる」と報じた。
予定になかったトランプ大統領が自ら出席する形で日米の関税交渉がスタートしたことを受け、市場からは「90...
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