日経リサーチが実施した調査によると、投資信託保有率が最も高い都道府県は香川県の24.1%だった。次いで2位に高知県(21.9%)、3位に滋賀県(21.7%)が入った。上位10位までの7割を西日本にある都道府県が占めた。
一方、保有率が最も低かったのは岩手県の10.0%。トップの香川県とは14.1ポイントの差が開き、地域によって格差が大きいことが明確になった。
※「日経リサーチ 生活実態調査データベース『データ・ア・ラ・モード』」のサイトはこちら↓
https://www.nikkei-r.co.jp/service/crm/alamode/
(QUICK資産運用研究所)
=⑦に続く
***************************
<アンケート調査概要>
・調査タイトル:「生活実態調査データベース『データ・ア・ラ・モード』定期調査 金融資産・銀行編」
・調査実施機関:日経リサーチ
・調査実施期間:2017年6月21~26日
・調査対象:15歳以上の一般個人男女
・調査地域:全国
・調査方法:インターネット調査
・回収サンプル数:8万8000サンプル
***************************