長寿化が進むなかで、老後に備えた資金確保や退職後の資産運用への関心が高まっている。日経リサーチが実施した調査によると、60歳以上のシニア世代の世帯金融資産額は平均で2414万円。ただし、1000万円未満が半数近くを占めている。
世代別の平均は30歳代以下で757万円、40~50歳代は1408万円だった。
※「日経リサーチ 生活実態調査データベース『データ・ア・ラ・モード』」のサイトはこちら↓
https://www.nikkei-r.co.jp/service/crm/alamode/
(QUICK資産運用研究所)
=⑧に続く
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<アンケート調査概要>
・調査タイトル:「生活実態調査データベース『データ・ア・ラ・モード』定期調査 金融資産・銀行編」
・調査実施機関:日経リサーチ
・調査実施期間:2017年6月21~26日
・調査対象:15歳以上の一般個人男女
・調査地域:全国
・調査方法:インターネット調査
・回収サンプル数:8万8000サンプル
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