アセットマネジメントOneが28日に設定した単位型の「ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-09(愛称:プライムOne2018-09)」(47211189)は、当初設定額が840億円だった。今年設定された国内公募の株式投資信託(追加型と単位型を含む)の中で最大。
投資した資金が目減りしない円建てでの「元本確保」を目指すファンドで、投資家が満期まで約10年間このファンドを保有し続けると原則、投資金額が戻る。7月に募集した第1弾は大和証券1社で300億円超を販売。今回は販売会社が35社に増え、当初設定額も伸びた。
同日にりそなアセットマネジメントが設定した「りそな日本中小型株式ファンド(愛称:ニホンノミライ)」(47211189)は、当初設定額が100億円だった。投資対象は国内の中小型株式で、社会的な課題の解決にビジネスの観点から取り組み、安定的な成長が期待できる企業を厳選する。
(QUICK資産運用研究所)