アセットマネジメントOneが運用する投資信託「未来の世界」シリーズの純資産総額(残高)合計が2兆円を突破した。27日時点の残高は8ファンド合計で2兆45億円にのぼる。今年6月24日に1兆円を突破してから約5カ月で倍増した。
「未来の世界」シリーズが2ファンドで運用を始めたのは2016年9月。現在は投資地域や年間決算回数、為替ヘッジの有無などが異なる8本を運用中で、競争優位性や成長力などが高い「ハイクオリティ企業」に投資する。
シリーズ最大残高の「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)<愛称:未来の世界(ESG)>」は、ハイクオリティ企業をESG(環境・社会・企業統治)への取り組みからも評価して投資先を選定する。27日時点の残高は7765億円で、国内公募の追加型株式投資信託(ETFを除く)のうち2番目に大きい。
「未来の世界(ESG)」は今年7月に歴代2位の当初設定額(3830億円)で運用を開始してから堅調な資金流入が続いている。月間の資金流入額は、8~9月が800億円超、10月~11月(11月は27日までの推計値)が600億円超で、シリーズ全体の残高増加に貢献した。
27日時点の基準価額は1万1213円と、新規設定当初から上昇している。他の7本の年初来リターン(分配金再投資ベース)も、ほとんどが40%超のプラスと好調だった。
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(QUICK資産運用研究所=西本ゆき)