1月28日(木)に開催されたマレットオークションについてレポートする。全体の出来高は、1億4002万円(落札手数料含まず・以下同)、落札率は85.32%だった。絵画作品だけでなく、ガレやドームの芸術性の高いガラス工芸作品やパリを拠点に活動する写真家・オノデラユキのポートレート作品など、世界各国から集められた多様な美術品259点がセールにかけられた。 ■作品によって評価が分かれることも 最高額で落札されたのは、具体美術作家として知られている松谷武判の作品LOT.72《流動-89》(117×89㎝)で、落札予想価格400~600万円のところ、落札予想価格上限と同額の600万円で落札された。白い...
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