【NQNニューヨーク 川内資子】今週(3月1~5日)の米株式相場は神経質な展開か。新型コロナウイルスのワクチン接種の進展による米経済の正常化に対する期待が相場を支えそうだ。一方で米長期金利の急ピッチの上昇が続くようなら投資家心理が悪化し、利益確定目的の売りが広がりかねない。 ■今後も米長期金利は上昇? 前週のダウ工業株30種平均は4週ぶりに下落し、週間では561ドル(1.8%)安となった。米経済の回復期待を背景に景気敏感株などに買いが先行し、週半ばに過去最高値を付けた。ただ、週後半に米長期金利が急上昇すると、高PER(株価収益率)のスマートフォンのアップルなど主力ハイテク株を中心に利益...
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