【QUICK Market Eyes 大野弘貴】東京証券取引所と大阪取引所が公表する投資部門別売買状況、日銀の指数連動型上場投資信託(ETF)の買入結果をもとに、2021年の累計売買動向(現先合計)を算出したところ、2月末時点で日本株最大の買い越し主体は日銀の2949億円だった。最大の売り越し主体は年金基金の売買が反映される信託銀行で6606億円だった。 ■日銀のETF買い入れペースが低下 2020年も日銀が日本株最大の買い越し主体(7兆円超)となっていたが、21年に入っても同様の傾向が続いている。 それでも、今年に入って日銀のETF買い入れペースは著しく低下した。日銀がETF...
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