【NQNニューヨーク 古江敦子】今週(3月22~26日)の米株式市場では、ハイテク株の動向が注視されそうだ。景気敏感株が米株式相場の上昇をけん引する流れは中長期的に続くと予想される一方、米長期金利の上昇に伴う高PER(株価収益率)銘柄のハイテク株への売りは相場の重荷となる。値固めの兆しがあるハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、米国債入札や経済指標の結果次第で長期金利が上昇すれば、波乱もあり得る。 ■ハイテク株、調整局面入り? 前週のナスダック総合株価指数は2週ぶりに下落し、下げ幅は104ポイント(0.8%)だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の終了翌日である18日はイン...
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