米連邦準備理事会(FRB)は17日に発表した最新の金利・経済見通しで、今年の成長率が6.5%に達すると予想した。昨年12月の見通しである4.2%を大幅に上方修正した。インフレ率については年内に2.4%とFRBが目標とする2%を上回ると予想したものの、インフレ上昇は一時的との見方を示した。同時にゼロ%近い政策金利の誘導目標を2023年末まで維持するとの強いメッセージを発した。 連邦公開市場委員会(FOMC)後の債券市場の取引で米国債が買い戻され、米10年物国債の利回りは低下した。しかし、翌18日の取引で米国債利回りは14カ月ぶり高水準の1.75%まで上昇、米30年物国債利回りは一時2.5%台に...
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