【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)は15日、2021年の設備投資計画を従来予想の250億~280億ドルから300億ドルに上方修正した。 ゴールドマン・サックス証券は15日付リポートで、ブルームバーグ通信が12日にTSMCが21年の設備投資額を300億~310億ドルに引き上げる可能性があると報じていたことから、「今回の増額は市場にとって大きなサプライズではない」との見方を示した。 それでも、21年の設備投資が増額された点や22年以降にかけて更に設備投資が拡大していく可能性がはっきりと示された点は「前工程各社の東京エレクトロン(8035)...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー