【QUICK Market Eyes 阿部 哲太郎】19日の米株式市場で通信半導体大手のクアルコム(QCOM)が3営業日ぶりに反落し、前週末比2.1%安の135.25ドルで通常取引を終えた。米系証券の投資判断引き下げなどを受け売りが優勢になった。 米サスケハナ・ファイナンシャル・グループが19日付のリポートで目標株価を175ドルから155ドルに、投資判断を「ポジティブ(買い)」から「ニュートラル(中立)」にそれぞれ引き下げた。半導体業界のリードタイムやバリュエーションは、過去の平均をはるかに超えるレベルとなっていることから潜在的なリスクがあると指摘した。リードタイムの長期化は、在庫の積み...
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