【QUICK Market Eyes 川口究】今週はFRBの経済回復への「実質的なさらなる進展」を見極めるための経済指標の発表が相次ぐ。なかでも最注目は米雇用統計だろう。直近ではFRB関係者からテーパリングに関するコメントが続いているほか、インフレ懸念もあり、結果によっては6月や7月にその議論開始を予測する見方がある。ただ、以前と比べ債券市場におけるFRBの存在感が低下していることなどから、テーパリング議論開始の影響は限定的との指摘も聞かれる。 ■6月にもテーパリング議論開始の準備はできている 今週は、景回復気が米連邦準備理事会(FRB)の資産購入の縮小(テーパリング)に関して「実質的な...
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