【日経QUICKニュース(NQN) 船田枝里、西野瑞希】ソフトバンクグループ(SBG、9984)が6月3日、4050億円にのぼる個人投資家向けの劣後債の条件を決めた。年限は35年で6年目以降の期限前償還条項が付く。SBGが個人投資家向けの劣後債を発行するのは2016年9月以来、およそ4年9カ月ぶり。発行額は大きかったものの、SBGは個人投資家にも知名度が高い銘柄で、引受証券会社の店舗からは「顧客の人気は非常に高い」との声が聞かれる。 既発債からの借り換えも 今回起債したのは返済順位が低く、格付け会社が調達額の一部を資本として認める劣後特約付きのハイブリッド社債だ。投資家への需要調査の結果、...
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