【QUICK Market Eyes 川口 究、大野 弘貴、片平 正二】米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は22日、連邦議会下院に出席し、テーパリング(量的緩和の縮小)に向けて、年後半にかけて具体的な議論に進む環境が整う可能性を示した。 RBCキャピタル・マーケッツは22日付リポートで、議長が物価上昇の加速について「一過性の供給制約などが和らげばインフレ率は長期的な目標に向けて下がっていく」との見通しを示した点に関して、「前回の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の前に押したスタンスに戻ったように見える瞬間だった」と指摘。その後1~2の質問を終えて、「全体的なポイントは、インフレと成長...
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