【日経QUICKニュース(NQN)三輪恭久】今週(6月28日~7月2日)の日経平均株価は2万8783円28銭で終えた。前週末に比べると282円90銭安く、下落は4週ぶりだった。2日終値時点の日経平均の週足チャートをみると、13週移動平均線(2万8992円)が26週移動平均線(2万9020円)を下に抜ける「デッドクロス」を形成した。週足では2020年3月以来、約1年4カ月ぶりとなる。テクニカル分析では、中期的な弱気相場入りのサインと受け取られることが多い。 現在の日経平均の水準は13週や26週の移動平均線のほか、日足の移動平均線でも5日、25日、75日を下回るなど、テクニカル面では弱気に傾きや...
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「20年3月に週足のデッドクロスを形成した翌週は急反発した経緯」ですが、あれだけ急落したら急反発しますよ。それは当たり前として、それから5ヶ月にわたって下値固めと上値抜きを少しずつやって、11月から一気に上抜けしました。この長い助走期間を耐え忍ぶのが辛いです。