【日経QUICKニュース(NQN)】30日の東京株式市場で日経平均株価は前日比285円22銭(0.74%)高の3万8647円75銭で終えた。8月の月間値幅(高値と安値の差、終値ベース)は7189円33銭と、バブル期の90年8月(7100円36銭)を上回って過去最大となった。8月の月間値幅を7月末終値で割った「月間変動率」は18.4%と、新型コロナショックの20年3月(22.7%)以来の大きさだった。 8月の日経平均は歴史的な乱高下となった。月初は米景気の先行き懸念や為替の円高加速を受けた売りに押され、5日には4451円28銭(12.4%)安と過去最大の下げを記録した。ただ翌6日には321...
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