【日経QUICKニュース(NQN) 田中俊行】安川電機(6506)は9日、2022年2月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比2.2倍の410億円になりそうだと発表した。自動車や半導体、電子部品に関連する設備投資の需要が想定以上で従来予想(67%増の317億円)を上回る。中国や欧米など幅広い地域で引き合いが強く市場予想を大幅に超過する計画で、週明け12日の東京市場では好感した買いが先行しそうだ。 ■想定できなかったほどの需要 新たな今期見通しでは、売上高にあたる売上収益が前期比18%増の4600億円(従来は10%増の4300億円)、営業利益は99%増の540億円(従来は55%増の420億円...
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