【QUICK Market Eyes 片平 正二】米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が14日に下院の議会証言で「インフレ率が急上昇しているにも関わらず、FRBは債券買い入れの緩和を待つことができる」、「実質的なさらなる進展の基準に到達するのはまだ先」などと述べ、金融緩和の早期解除に消極的な姿勢を示した。 米証券会社レイモンド・ジェームズはこの日の議会証言について「インフレ圧力への懸念がバイデン大統領のインフラ政策をめぐって党派間の対立を高め、超党派的な妥協の見通しをさらに暗くする中、民主党の予算調整の重要性を高めていることを示している」と指摘した。 リポートでは、13日に発表された6...
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