【NQNニューヨーク 古江敦子】今週(7月26~30日)の米株式市場では短期的な過熱感への警戒が強まりそうだ。先週は新型コロナウイルス禍からの力強い業績回復を織り込んで主要な株価指数は軒並み最高値をつけた。今週はハイテク大手のGAFAM(グーグルの持ち株会社アルファベット、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト)などの2021年4~6月期決算の発表が焦点となり、身構える投資家は多い。 「投資家心理が好転」 前週の米株式市場ではダウ工業株30種平均が前の週末から373ドル(1.1%)上昇し、23日には初めて3万5000ドル台に乗せた。変異ウイルスの世界的な感染...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー